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 館長の恐竜おもちゃ発掘記(ブログ)
恐竜おもちゃの博物館
恐竜倶楽部 No.431
 "恐竜おもちゃの博物館" は館長が趣味で集めた恐竜や古生物のおもちゃを公開するバーチャル博物館として1998年に始まりました。
 最近は恐竜おもちゃよりも、恐竜文化の周辺情報に興味の中心が変わりつつありますが、恐竜が好きな皆さんと一緒にこれからも恐竜文化を楽しもうと思います!


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恐竜おもちゃの博物館の館長です(恐竜倶楽部 No.431)

Author:恐竜おもちゃの博物館の館長です(恐竜倶楽部 No.431)
"恐竜おもちゃの博物館"は館長が趣味で集めた恐竜や古生物のおもちゃを公開するバーチャル博物館として1998年に始まりました。最近は恐竜おもちゃよりも、恐竜文化の周辺情報に興味の中心が変わりつつありますが、恐竜が好きな皆さんと一緒にこれからも恐竜文化を楽しもうと思います!



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「恐竜おもちゃの博物館・本館」
カブトガニ博物館のディプロドクス(岡山県笠岡市) 【日本全国恐竜公園 恐竜ファイル】 第83回目
日本全国恐竜公園 恐竜ファイル

1990年オープンの笠岡市カブトガニ博物館に恐竜公園が併設され7種10体の恐竜像が設置されている。東大名誉教授・濱田隆士博士、コロラド大のロバート・T・バッカー博士、カルフォルニア大のジョージ・L・キャリソン博士の3名によって検討され作られた恐竜像!

ティラノとプテラノドンとアパトサウルスはダイナメーション社のオリジナル、3体以外は荒木一成さんが原型を作成、製作はすべてダイナメーション・インターナショナル社だそうです。

(岡山県笠岡市)カブトガニ博物館のディプロドクス

■ File No. 033_0048_005
■ 施設名:カブトガニ博物館
■ 所在地:岡山県笠岡市横島1946-2
■ 交 通:JR山陽本線・笠岡駅から3.9km
■ 恐竜名:ディプロドクス
■ グループ:
■ 誕 生:1990年
■ 絶 滅:
■ 撮影日:2016/1/23
■ 撮影者:恐竜おもちゃの博物館

カブトガニ博物館のディプロドクス

恐竜公園を進んで行くと、巨大な恐竜が見えてきます。のんびりと歩いているようです。


カブトガニ博物館のディプロドクス

体長27mにもなるディプロドクス


カブトガニ博物館のディプロドクス

長い首を大きく右に曲げて、何かを探しているのでしょうか。

このあたりの造形も他の恐竜公園の像と比べると、骨格を意識しているというか、現実的でしなやかな動きが表現されていますね。

体はまっすぐ前を向いているのに、首から上だけ急ひねりで、顔は後ろを向いている造形が多かったなか、リアルさを感じる造形です!


カブトガニ博物館のディプロドクス

顔のアップ。発見されたディプロドクスの頭骨には、細い鉛筆状の歯が並び、これを使って木の葉をすき取るように食べていたと考えられているので、実際の化石をもとに造形していることがわかります。


カブトガニ博物館のディプロドクス

首が長い! 長い首をクレーンのようにほぼ水平方向に伸ばしていた、という学説を取り入れた再現ですね。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

昔だったら、首が長い恐竜はまるで蛇のように自由自在に首を曲げたりひねったりした姿で再現されていたので、研究成果を取り入れたリアルな恐竜像ですね! 1990年に登場のカブトガニ博物館の恐竜公園、さすがです!

■恐竜おもちゃの博物館 TOP
■恐竜と遊ぶ恐竜公園・恐竜像 全国
■恐竜と遊ぶ 恐竜公園・恐竜施設 カブトガニ博物館

次はどの恐竜公園を偵察に行くのか? 皆さんのお近くにも恐竜公園や恐竜オブジェがあったら、館長のメールまでデジカメ写真と情報をください! 皆さんからの恐竜公園情報も待ってます! 公園の場所や名前も教えてくださいね。情報はこちらへ




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テーマ:恐竜おもちゃの発掘記 - ジャンル:趣味・実用