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 館長の恐竜おもちゃ発掘記(ブログ)
恐竜おもちゃの博物館
恐竜倶楽部 No.431
 "恐竜おもちゃの博物館" は館長が趣味で集めた恐竜や古生物のおもちゃを公開するバーチャル博物館として1998年に始まりました。
 最近は恐竜おもちゃよりも、恐竜文化の周辺情報に興味の中心が変わりつつありますが、恐竜が好きな皆さんと一緒にこれからも恐竜文化を楽しもうと思います!


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恐竜おもちゃの博物館の館長です(恐竜倶楽部 No.431)

Author:恐竜おもちゃの博物館の館長です(恐竜倶楽部 No.431)
"恐竜おもちゃの博物館"は館長が趣味で集めた恐竜や古生物のおもちゃを公開するバーチャル博物館として1998年に始まりました。最近は恐竜おもちゃよりも、恐竜文化の周辺情報に興味の中心が変わりつつありますが、恐竜が好きな皆さんと一緒にこれからも恐竜文化を楽しもうと思います!



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「恐竜おもちゃの博物館・本館」
5年ぶりの桜島自然恐竜公園の古生物たち、元気な姿に会えてうれしかったです! 桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)
■ 桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】 
 
「日本全国恐竜公園ガイド(鹿児島県)」で紹介している「桜島自然恐竜公園」、最近の恐竜たちの写真をいただきました!

愛車で47都道府県制覇し全国の名所や撮影スポットと愛車のコラボ写真を撮影されているパトリックさん、ありがとうございます。

写真提供はパトリックさん、コメントは館長が勝手につけています。

■ 桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)とは

 鹿児島県の桜島にある公園で、アロサウルス、エダフォサウルス、ブロントサウルス、ディメトロドン、ディプロドクス、ステゴサウルス、プラテオサウルスの古生物7体がいます。桜島の噴火が恐竜時代のイメージにピッタリです!

 1975(昭和50)年4月に桜島自然公園として開設し、その後、1984(昭和59)年7月22日に恐竜模型設置により桜島自然恐竜公園に改名=恐竜の誕生日と判明、恐竜たちのメーカーについては記録が見つかりませんでしたが、作品の姿からみて日東商事の作品ですね。

 館長が訪問したのは2018年。パトリックさんから2023年の恐竜たちの写真をいただきました!


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

(1頭目) 公園に到着すると一番に目に入るのがこのアロサウルス。独特なデザインなので、桜島自然恐竜公園の目印でもあります。


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

(2頭目) 入口に近い場所にいるエダホサウルス。全長3m。ほぼ実物大です。

恐竜よりもずっと古い時代、ペルム紀にいた生き物。日東商事ほか初期の恐竜公園には”地球の歴史が勉強できる施設にする”というコンセプトがあり、桜島自然恐竜公園でも恐竜以外の古生物が登場しています。


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

(3頭目) 桜島自然恐竜公園、最大の恐竜像、ディプロドクス。長さ20m、高さ12mもあり、圧倒的な存在感です。

胸のところに入口があり、胴体を抜けてしっぽからすべり降りる遊び付きです。日東商事には”恐竜像といえども公園に置くのだから楽しく遊べる遊具であるべき”というコンセプトもあったようです。


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

(4頭目) ペルム紀にいたディメトロドン。ディメトロドンは肉食で、エダホサウルスは植物食。ディメトロドンはエダホサウルスを獲物にしていたらしく、恐竜や古生物の図鑑にはだいたいペアで載っています。

実際のディメトロドンは3~4mで、エダホサウルスと同じような大きさなんですが、なぜか恐竜公園では10m超えの超大物になっていることが多いです。これも日東商事が考え出したデザインなのかも。


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

(5頭目) 桜島自然恐竜公園の奥のほう、芝生の広大な広場の端っこにいるのがプラテオサウルス。

プラテオサウルスは最近ではあまり有名な恐竜ではありませんが、三畳紀後期に誕生した初期の恐竜。ヨーロッパで化石がたくさん見つかったことで研究も進み、図鑑などでも初期の恐竜として紹介される有名な恐竜でした。だから恐竜公園の像のひとつとしてさかんに選ばれたのですね。

プラテオサウルスは芝生の広大な広場の右奥にいるんですが、左奥には木陰にステゴサウルス(6頭目)もいたんです。

今日は欠席です!


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

(7頭目) 最後に登場がブロントサウルス(アパトサウルス)です。実際のブロントサウルスの大人は20m近い巨体なのですが、桜島自然恐竜公園のブロントサウルスは実物よりもずいぶん小さく9mです。まあ恐竜像としては9mあるので、大きいのですが・・・・ 


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

そして木製恐竜遊具。アスレチックになっていて、子どもに大人気です。


2023年の桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】
写真提供:パトリック さん

高~いところにあるディプロドクスの顔。モグモグはっぱを食べてます。

・ ・ ・ ・ ・

館長が会いにいったのが2018年なので、もう5年もたったのか・・・・・。パトリックさんから写真をいただき、恐竜たちの元気な姿に会えてうれしかったです!

パトリックさん、ありがとうございました。


館長
桜島自然恐竜公園(鹿児島県鹿児島市)【恐竜公園・博物館・恐竜展の訪問記】 5年ぶりの桜島自然恐竜公園の古生物たち、元気な姿に会えてうれしかったです!

■ HP等:桜島自然恐竜公園
■ 所在地:鹿児島県鹿児島市桜島横山町251
■ 緯度経度:31.593796003421684, 130.6021236280136
■ 交通:桜島港から700m
■ 電話:099-216-1366
■ 恐竜像:アロサウルス、エダフォサウルス、ディプロドクス、ディメトロドン、ステゴサウルス、プラテオサウルス、ブロントサウルス、木製恐竜遊具
■ Googleマップ:開く
■ ストリートビュー:開く


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■日本全国恐竜公園ガイド(鹿児島)桜島自然恐竜公園


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テーマ:恐竜おもちゃの発掘記 - ジャンル:趣味・実用