坂東市の八坂公園は、坂東市に合併前の岩井市時代に作られた総合文化センターと八坂総合公園の建設プロジェクト（1981（S56）年～1985（S60）年）で誕生した公園。「恐竜の森」「プール」ともに1985年7月6日オープンでした。

公園にティラノサウルス、トリケラトプス、ディメトロドン、アパトサウルスが、プールには大きなディプロドクスと小さなアパトサウルスの２頭がいます。

（茨城県坂東市）八坂公園のティラノサウルス

■　File No. 009_0079_002
■　施設名：八坂公園
■　所在地：茨城県坂東市岩井3162-3
■　交　通：関東常総線・水海道駅から12km
■　恐竜名：ティラノサウルス
■　グループ：日東商事
■　誕　生：1985（S60）年7月6日
■　絶　滅：
■　撮影日：2021/2/28
■　撮影者：恐竜おもちゃの博物館



八坂公園一番の巨体、ティラノサウルス



茶臼山恐竜公園のティラノサウルスにポーズがそっくり！



八坂公園のティラノは左のお尻あたりから体の中に入り、口から外が見えます。　しかし、スリムで敏捷な人限定！

館長はやめときました。還暦なので無理は禁物！



堂々とした後ろ姿見えたら一気にテンションMAXです！



アパトサウルスとティラノサウルスの対決か？？？

おい！ボールどこやった？




（撮影2010年）
ヌンチャク？？？

両手からボールを下げていた雄姿なんと！　触って遊んでOKでした！
・　・　・　・　・　・　・
八坂公園一番大きな恐竜像、ティラノサウルス。

巨大恐竜像に遊具としての機能を加えることが日東商事作品の特徴で日東商事の挑戦だったと思います。

その一つ目が体の中に入れること。体の中に入ることができるティラノサウルスは八坂公園が初挑戦かも。ティラノサウルスは２本足で立っているので、胴体が地面から高い所にあるから、入り口も高くなり、そのために外部階段が必要になったんですね。

もう一つは恐竜からぶら下がったロープで遊ぶこと。八坂公園の巨大ティラノは、かつては両手から大きなボールがついたロープが下がっていて、触ったり叩いたりして遊べたんです。最近のコンプライアンスや安全安心が叫ばれる時代では設置できなさそうですが、揺らして遊ぶと楽しかったんですから。

ロープ遊びはなくなってしまいましたが、巨体は今でも健在です！

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