恐竜や動物の遊具がたくさん！　1975（昭和50）年4月に桜島自然公園としてオープン、その後、1984（昭和59）年7月22日に恐竜模型設置により桜島自然恐竜公園に改名＝恐竜の誕生日となった公園。

アロサウルス、エダフォサウルス、ブロントサウルス、ディメトロドン、ディプロドクス、ステゴサウルス、プラテオサウルスの古生物７体が待ってます。桜島の噴火が恐竜時代のイメージにピッタリ！

（鹿児島県鹿児島市）桜島自然恐竜公園のブロントサウルス

■　File No. 046_0187_003
■　施設名：桜島自然恐竜公園
■　所在地：鹿児島県鹿児島市桜島横山町251
■　交　通：桜島港から700ｍ
■　恐竜名：ブロントサウルス
■　グループ：日東商事
■　誕　生：1984/７/22
■　絶　滅：
■　撮影日：2018/11/28
■　撮影者：恐竜おもちゃの博物館



桜島自然恐竜公園の駐車場からすぐ近く、アロサウルスの後ろ側にレトロ感満載のブロントサウルスがいます。

塗装のはげ具合から、みんな背中に乗りたいんだってことがよくわかります！　二の腕あたりに足を置いて一気に登ると背中に乗れます！



重量級のボディー、太い足、細くて長い首の先に小さな頭、長いしっぽを地面に引きずって歩く様子を再現。かつてブロントサウルスはこんな姿が典型的でした。



この太ももの太さがたまりませんね！

ここの恐竜公園に限らずですが、恐竜像の足が地面に埋まってしまい、足首や指が見えないことが多々あります。　恐竜像の重さでだんだん沈み埋まっていくのか？　なんででしょう？



ずっと昔はブロントサウルスだった恐竜が一時期、アパトサウルスと呼ばれていた時代があり、ここの看板も名前が２つ書かれています。



ブロントサウルスは頭骨が見つかっていないので、こんな顔だったかは想像の世界かも。
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その後の研究でブロントサウルスなど大型の竜脚類恐竜の生体復元像が首もしっぽも前後の水平方向に長く伸ばした姿が一般的になったので、桜島自然恐竜公園のブロントサウルスのような首を高く持ち上げてしっぽを引きずって歩く姿はすっかりレトロスタイルになってしまいました。でも館長みたいな還暦世代にはこの姿が懐かしいんですよね。

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