2015年3月14日の北陸新幹線の開業（東京金沢間）を前に、福井駅前に草食恐竜のフクイサウルス（4.7m）とフクイティタン（全長10m）、肉食恐竜のフクイラプトル（4.2m）が出現！　動く恐竜（おそらくエオバータル科の多丘歯類のフィギュアも）は（株）ココロの動刻恐竜
　福井県の恐竜ブランドのキャラクター・ジュラチックの人形、ティッチー、ラプト、サウタンの３人と駅舎内の恐竜博士は福井県が並べたものですね！
　2024年春の北陸新幹線県内開業に向け、ＪＲ福井駅東口にも恐竜像を配置する計画があるようで、楽しみです！

（福井県福井市）ＪＲ福井駅　西口駅前広場のエオバータル科の多丘歯類（３頭）

■　File No. 024_0407_004
■　施設名：ＪＲ福井駅　西口駅前広場
■　所在地：福井県福井市中央1-1　福井駅　西口駅前広場
■　交　通：ＪＲ福井駅の西口
■　恐竜名：エオバータル科の多丘歯類（３頭）
■　施工会社：ココロ
■　誕　生：2015年3月
■　絶　滅：
■　撮影日：2019/8/30
■　撮影者：恐竜おもちゃの博物館



福井駅　西口駅前広場の巨大な動く恐竜フクイティタンの足元にちっちゃな生き物がウロチョロしています・・・・



よ～く見ると３頭います。

この１頭は地面が不思議なことに・・・地面がはがれかかっている？　　誰か、持って帰ろうとしませんでした？？？



ちっちゃな生き物は2014年に福井県勝山市北谷町で発見され、「国内初となる恐竜時代の哺乳類の骨格化石」として大きく報道されたネズミに似た姿と考えられているエオバータル科の多丘歯類。

こんな小さな生き物が巨大な恐竜の陰で暮らしていたんですね。



２頭目のエオバータル科の多丘歯類。リアルですね！



ほかの２頭とは少し離れた場所にいる３頭目
・　・　・　・　・　・　・
　2014年に発見されたエオバータル科の多丘歯類の化石そのものは長さが５センチくらいしかない小さなものでしたが、その後のエックス線CTによる調査で小さな骨がつながった状態であることが確認された奇跡の化石だったんですね。

こんな小さな化石も見逃さず、内部までも研究できる日本の恐竜研究って、すごい実力だと思います。

大きな動く恐竜に見とれて重要な発見を表現しているエオバータル科の多丘歯類３頭もよく見てあげてくださいね！

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