足立区保木間にある陣川戸公園に、地面から半身を現したフタバスズキリュウ像。日東商事さんの作品で、1996/1/31が誕生日のようです。背中に乗って遊べますよ。


（東京都足立区）陣川戸公園（じんかどこうえん）の首長竜

■　File No. 013_0193_001
■　施設名：陣川戸公園（じんかどこうえん）
■　所在地：東京都足立区保木間5-17-1
■　交　通：東武伊勢崎線・谷塚駅から約2km
■　恐竜名：首長竜
■　施工会社：日東商事
■　誕　生：1996/1/31
■　絶　滅：
■　撮影日：2015/3/5
■　撮影者：恐竜おもちゃの博物館



普通の土の公園なんですが、その中央に首長竜が悠々と泳いでいます！



海面から半身を見せ、長い首で後ろを振り返っています。

この首長竜は1996年の公園オープン時に作られた日東商事製です。首長竜の造形もすてきなんですが、胴体に子どもが登ってあそべるようにデザインされているところも、必ず遊び心を入れる日東商事っぽくってすてきです！



恐竜公園での撮影あるある「子どもの遊びおわり待ち」

当然子どもが主役ですから、”写真撮りたいからあっちで遊んで”とは言えないので、彼らが飽きて別の場所で遊びに行くまでじっと我慢するわけですが、最近もやっぱり子どもは元気なので、なかなか飽きない・・・・おじさんはじっと我慢しなければなりません！



長い首の先、高い場所にある顔。なかなかリアルで生き物っぽさがよく表現されていると思います。



青空にヤシの木。南国の海の雰囲気に首長竜が映える！　日東商事の恐竜・古生物像って、やっぱりすてきです！
・　・　・　・　・　・　・
館長が訪問した2015年の陣川戸公園には、首長竜のほかに海賊船？の遊具があり、公園全体が”海”のようでした。これが2021年に日都産業さんの手により、海賊船が恐竜モチーフの大型遊具”ジュラシックボイジャー”にリニュアルされ、首長竜は誕生当時のまま存続し、恐竜時代の海と陸がそろったジュラシック公園になりました。

これからも地元の子どもたちに大人気の公園として愛されますね！

■恐竜おもちゃの博物館　TOP
■恐竜と遊ぶ恐竜公園・恐竜像　全国
■恐竜と遊ぶ　恐竜公園・恐竜施設 陣川戸公園（じんかどこうえん）

次はどの恐竜公園を偵察に行くのか？　皆さんのお近くにも恐竜公園や恐竜オブジェがあったら、館長のメールまでデジカメ写真と情報をください！　皆さんからの恐竜公園情報も待ってます！　公園の場所や名前も教えてくださいね。情報はこちらへ